沖縄の海でダイビングを楽しむ!おすすめのスポットをご紹介

沖縄に訪れたら、1度は挑戦したいシーレジャーがダイビングです。
青く美しい海には、沖縄の海でしか見ることができない絶景と出会えたり、貴重な生き物たちを鑑賞することができたりと、様々な楽しみ方があります。

今回は、沖縄内のおすすめダイビングスポットについてご紹介します。

20~40歳の男女100人に聞きました!ダイビングをしたことがある人はどれくらい?

沖縄旅行に訪れたら、シーレジャーを楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか。
中でも沖縄でしか見ることができない海の生き物や、絶景を間近で鑑賞することができるダイビングに興味を持つ方も多いです。

では、実際にダイビングを経験したことがある方はどれくらいいるのでしょうか。アンケートをとってみました。

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【質問】
ダイビングをしたことがありますか?

【回答結果】

はい:349名
いいえ:151名

調査地域:全国
調査対象:20~40代・男女
調査期間:2016年12月15日~2016年12月19日
有効回答数:500サンプル

経験者多数!シーレジャーの中でも人気が高いダイビング!
ダイビング経験者の数が未経験者の数を大きく上回る結果になりました。
ダイビングは、シーレジャーの中でも人気が高いプログラムであるといえます。
それでは、ダイビング経験者のコメントをご紹介します。

・海外旅行のツアーに入っていたのでやりました。(30代/女性/会社員)
・旅行にいったときのオプショナルツアーでした。(40代/女性/パート・アルバイト)
・学生の頃、春休みに沖縄に行ったときに、ツアーのオプションでついていたのでスキューバダイビングを経験した。(20代/女性/学生)

ダイビングをしたきっかけは、ツアーにプログラムが含まれていたからという理由が目立ちました。では、ダイビング未経験の方のコメントもご紹介します。

・したことがないので、特にきっかけも何もない。(20代/男性/会社員)
・したことがない。泳ぎが苦手なので。(20代/男性/自由業・フリーランス)

経験者の方の多くが、ツアー旅行がダイビングに挑戦するきっかけとなったと答える方が多い一方、未経験の方は今まできっかけがなかったり、そもそも泳ぐことが苦手だったりという意見が目立ちました。ツアー旅行を利用するか否かが、ダイビング経験の有無を分ける分岐点であるといえそうです。シーレジャーの中でも高い人気を誇るダイビングは、沖縄の美しい海を存分に堪能することができるプログラムです。

今回は、沖縄の海の中でも有名なダイビングスポットについてご紹介していきます。

初心者でも楽しめる!渡嘉敷島のアリガー

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渡嘉敷島の西にあるダイビングポイント、アリガーはアリガーケーブルとも呼ばれています。海底に島と島を結ぶケーブルが通っていることから、この名前が付きました。
ケーブルに沿って砂地を沖へ泳いでいくと、水深25mの位置に沖の根と呼ばれるスポットがあります。沖の根では、スカシテンジクダイやヨスジフエダイなどを見ることができます。

また、この沖の根は沖縄に生息する熱帯魚「ガーデンイール」の群生を見ることができるスポットとしても人気を集めています。

沖縄から渡嘉敷島にアクセスするためには船を利用する必要があります。那覇空港からモノレールに乗り換え、見栄橋駅を下車後、徒歩15分の場所に泊港「とまりん」があります。「とまりん」でフェリーまたは高速船に乗り換え、渡嘉敷島港にアクセスしましょう。

マンタと遭遇できるかも!慶良間諸島のウチザン南

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前島と渡嘉敷島の間にあるダイビングスポットは、マンタと遭遇できるダイビングスポットとして注目を集めています。島と島の間にある大きな水路は流れが速く、磯の根と呼ばれるポイントには大きなイソバナ生息しています。

まるで花畑のように美しい光景が海中に広がっており、多くの魚たちを鑑賞できるポイントです。マンタが現れるといわれているゴールデンウィークから夏にかけては、多くのダイバーたちで賑わうダイビングスポットでもあります。

マンタの他にも、ハナヒゲウツボやサメの一種であるネムリブカ等を鑑賞することができます。本島から慶良間諸島のダイビングスポットにアクセスするためには、泊港「とまりん」からフェリーまたは高速船に乗る必要があります。

かわいいクマノミに会える!沖縄本島の砂辺

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那覇から北へ車で約40分、北谷町にあるのが砂辺です。
初心者でも楽しむことができるダイビングスポットとして有名な砂辺には、クマノミをはじめ、ジョーフィッシュやモンツキカエルウオなどの熱帯魚を観賞することができます。
那覇から車、またはタクシーでアクセスすることができ、長時間フェリーで移動する必要もないため、手軽にダイビングを楽しみたい方にも最適です。

願い事が叶うかも!万座ドリームホール

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北部にある恩納村、万座毛にはダイビングスポットとして人気を集める万座ドリームホールがあります。元々陸地に合った鍾乳洞が海中に沈んでできたとされる万座ドリームホールには、トンネルのようにくぐり抜けることができる横穴があります。穴をくぐる際に願い事をすると、願いが叶うと言い伝えられているため、「ドリームホール」という名前が付きました。

リュウキュウハタンボの群生を見ることができる万座ドリームホールは、那覇空港から車で約1時間半程度の場所にあります。

世界屈指のマンタ鑑賞スポット!石垣島の川平石崎マンタンスクランブル

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石垣島随一の観光地として知られるのが川平湾です。
日本百景にも選ばれた美しい海は、世界でも指折りのマンタ鑑賞ポイントとしても知られています。毎年、8月から10月ごろになると、青い海中を優雅に泳ぐマンタの姿を一目みようと、多くのダイバー達が集まります。水深は6mから20m程度と浅く、初心者でも楽しみやすいダイビングスポットでもあります。
新石垣島空港から川平湾にアクセスするには、車での移動が便利です。空港から川平湾までを車で移動すると、40分程度かかります。

スリル満点なダイビングスポット!宮古島の魔王の宮殿

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宮古島からボートで約30分、下地島西側に位置し、スリル溢れるダイビングを楽しむことができるダイビングスポットがあります。
魔王の宮殿は、狭い通路や横穴、アーチなどが入り組んだ独特の地形が宮殿に似ていることや、地形そのものが「魔王」に似ていることから、名づけられました。ネムリブカやリュウキュウハタンボ、キンメモドキを鑑賞することができる魔王の宮殿は、場所によっては光が全く入らない地形になっているため、ライトを持っていくと安心です。

沖縄旅行に行くならツアーがお得!

人気観光地が多く、独特の文化や伝統を楽しむことができる沖縄は、旅行スポットとして人気が高いです。ツアー旅行を利用することによって、交通費を抑えることができるだけではなく、希望に合わせたプランを選べば自分の好みに合った旅行を楽しむことも可能です。

プラン通りの旅行が実現できなければ、返金サービスを受けることができたり、トラブルに巻き込まれた際にも保障サービスを受けることができたりなど、安心安全に旅行を楽しむことができます。

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