北海道で滑るスキー・スノボ!その魅力をたっぷりとご紹介!

スキーやスノーボードを楽しむなら、やはり北海道です。何と言ってもサラサラのパウダースノーは多くのスキーヤーやスノーボーダーにとって、ぜひとも滑りたい雪質でしょう。

そして、北海道の広大な大地にマッチするように、多くのスキー場はスケールが大きく、たくさんのコースが用意され、コース幅も広く取られています。また、リゾートとして開発されているスキー場もあることから、アフタースキーも存分に楽しめるとして多くのツアー旅行が組まれています。

ここでは、そんな北海道のスキー場の魅力を紹介します。

スキー・スノボ場のこだわりとは?

冬のスポーツと言えば、やはりスキーやスノーボードですよね。思い通りのシュプールをゲレンデに描けたときの爽快感は格別です。

雪質を重視する声多数!コースやアフタースキーに言及する声も!

・スキー場選びには、まずは雪質と込み具合、後は、出来れば美味しいグルメと温泉があればよいです。(50代/女性/専業主婦・主夫)

・初心者から上級者まで幅広くコースがある場所を選びます。大勢で楽しくすべるにはコースの多さが大事です。(40代/女性/自営業(個人事業主))

・初心者でも安全に滑れる場所がいいです。なかなか行けないので、毎回初心者みたいになってしまうので、慣れているところを選びます。(30代/女性/無職)

・雪が多く、自分に合ったコースがあるところかどうか。また、キッズパークや温泉があるかも重視します。(40代/女性/自由業・フリーランス)

・雪質が極力アイスバーンになりにくいパウダースノー状態が長い時間続くスキー場を選びたい。(40代/男性/自営業(個人事業主))

調査地域:全国

調査対象:年齢不問・男女

調査期間:2016年12月19日~2016年12月23日

有効回答数:289サンプル

さまざまな意見が挙がりましたが、なかでも多かったのは雪質とコースに関する内容でした。やはりパウダースノーが人気のようで、せっかくなら良い状態のゲレンデで楽しみたい気持ちがうかがえました。

また、スキーを思う存分楽しんだ後は温泉でゆっくりしたい、美味しいものを食べたいなどの意見は頷けますよね。このような想いを満たしてくれる可能性が高いのが北海道のスキー場。

その魅力に迫ってみましょう。

冬の北海道ならではのアクティビティで楽しもう!

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北海道で楽しめる冬のアクティビティと言えば、やはりスキーやスノーボードが王道です。シーズンになれば国内外を問わず非常に多くの人がツアー旅行などで北海道に訪れ、思い思いの形で楽しんでいます。

北海道に多くのスキー客が訪れる理由にあるのが、やはりその雪質です。雪の量だけを考えると必ずしも北海道が優れているわけではありませんが、やはり気温が低いことによるさらさらのパウダースノーは国内随一と言えるでしょう。

雪煙を上げながらシュプールを描くのは多くのスキーヤーやスノーボーダーにとって大きな楽しみのひとつと言えます。

また、北海道の冬のアクティビティとして人気になっているのかリュージュです。オリンピック競技にも採用されたこのスポーツは、そりの上に仰向けになってコースの上を滑走します。

スピードは約30kmとオリンピックで使われるものとは比較になりませんが、それでも雪面すれすれの目線になりますから迫力は充分すぎるほどです。

そしてもう一つ、冬の北海道のアクティビティで体験しておきたいのかスノーシューです。夏場では記事が生い茂ってなかなか踏み込めない山道も、雪が降ったおかげで一面銀世界となった北海道の大地を自分の足で楽しめます。抜群の景色はもちろんですが、運がよければキタキツネがエゾシカなど、画面の中でしか見たことがないような動物に出会えるかもしれません。

関連記事:オールシーズン満喫!北海道のアクティビティを楽しむならツアー旅行で決まり!

北海道と言えばニセコのスキー場!その魅力とは?

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北海道のスキー場と聞いてニセコのスキー場を思い浮かべる方も多いでしょう。

ニセコアンヌプリという山に4つのスキー場があり、共通券を利用して全てのスキー場楽しむことができます。

ただ、それぞれのスキー場の最長滑走距離は4kmもあり、すべてを合わせると47km以上にもなるため、すべてのコースを回りきるのは大変というのが贅沢な悩みでしょう。これに加えて豊富なコースバリエーションもあるので、何日いても飽きることはないでしょう。

そして、ツアー旅行で訪れるスキーヤーやスノーボーダーの楽しみの一つと言えるパウダースノーですが、この点においてもニセコのスキー場に強みがあります。降雪量が少ないスキー場では、雪がふみ固められてパウダースノーの状態を保てなくなりがちです。

しかし、ニセコのスキー場は降雪量が多いことから毎日パウダスースノーになる可能性があります。

そのため、国内外から多くのスキーヤーやスノーボーダーがツアー旅行で訪れるのです。

さらに楽しみのポイントとしては、クリスマスや大晦日や旧正月などのイベントごとに行われる打ち上げ花火です。空気の澄んだ冬空に打ち上げられる花火は、夏の花火よりも綺麗に見えると言われています。

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雪質・コース量・景色!3拍子揃ったルスツリゾートの魅力

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北海道の中でもトップクラスの降雪量があり、上質なパウダースノーを楽しめるとして人気のスキー場がルスツリゾートです。

リゾートの名にふさわしくコース幅80メートルを超えるコースもあり、ゲレンデをゆったりと滑走出来るのも魅力の1つです。全18基もあるリフトとゴンドラ、コース本数は37本と、コース数でも北海道トップクラスです。

特に上級者にとって見逃せないのかサイドカントリーパークです。

こちらでは、圧雪されていないふわふわのパウダースノーを滑走しながら、所々に設置されたジャンプ台を楽しめるエリアで、いつものスキーよりもアクティブに楽しみたい方におすすめです。

そしてもう一つのおすすめポイントが景色の素晴らしさです。

山頂付近から羊蹄山や洞爺湖を見渡せるロケーションにあり、晴れた日にはこれらを眺めながら滑走できます。一方、スキーはあまり得意ではないという方におすすめなのが、雪原を疾走するスノーモービルや、犬との一体感を楽しめる犬ぞりなどのアクティビティです。

ほかにも、氷の張った池に穴を開けてニジマスを狙うアイスフィッシングもおすすめです。このように、リゾートの名に相応しく、ウィンタースポーツを楽しめるのがルスツリゾートの最大の魅力で、ツアー旅行で多くの方が足を運んでいる要因と言えるでしょう。

関連記事:ルスツリゾートスキー場の魅力に迫る!行くならコスパの高いツアー旅行で!

贅沢気分でリゾートを楽しむならトマムスキー場!

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トマムスキー場のある占冠村付近は冬になるとマイナス30度にもなることがある豪雪地帯です。

その気候が作り出す雪はパウダースノーならぬシルキースノーとして多くのスキーヤーとスノーボーダーに愛されています。

もちろんコース初心者から上級者まで楽しめる配分になっていますし、ファミリー向けに適しているコースも用意されています。

スキーやスノーボードに自信がある方は、思い切って上級者限定開放エリアにチャレンジしてみるのもおすすめです。圧雪されていないきめ細かいシルキースノーの上を豪快に滑走できるエリアで、スキー場のパンフレットなどで見かけるように、雪煙を舞い上げながら滑走できるのが魅力です。

そしてトマムスキー場と言えば、スキー場よりもよく知られているといっても過言ではない2つのホテル、ザ・タワーとリゾナーレトマムを抜きに語れません。建物

の高さはどちらも100メートルを超えているため眺望のよさが期待できますし、ホテル内の設備は一流ホテル並だとして評価が高いことでも知られています。

また、子供用のキッズスペースも確保されているなど、様々な客層に対して配慮されているのが特徴で、一年中ツアー客が足を運んでいます。

リゾート施設やホテル施設の運営で有名な星野リゾートが手がけていることからも、ツアー旅行で満足度の高い滞在ができるでしょう。

関連記事:北海道で冬のリゾートといえばトマムスキー場!ツアー旅行で行きませんか?

スキーの後は温泉でリラックス!おすすめの温泉付きゲレンデ!

思う存分スキーを滑った後は温泉に入ってゆっくりとリラックスしましょう。スキーやスノーボードは全身運動ですから、普段使わない筋肉も動かすため、翌日には筋肉痛になることもあります。また、スキーやスノーボードは寒い雪山とは言え体中を動かすことになるので汗をたくさんかくスポーツです。その一方で、氷点下の環境下で体は冷えていきます。

このようなことからスキーやスノーボードの後に温泉に入るというのはとても合理的なのです。しかし、スキーの後の温泉はできるだけゲレンデから近くで入りたいというもの。例えばニセコのスキー場では、アンヌプリスキー場のとなりに美容効果も期待できるとして知られる温泉施設があります。

温泉ソムリエに認定を受けたこちらの温泉でゲレンデを思う存分滑った後の疲れた体を癒すとともに、美肌を手に入れましょう。

また、ルスツリゾートの場合敷地内のホテル内に温泉施設が入っています。

期待される効能は筋肉痛や神経痛、関節痛、疲労回復など雪山で遊んだあとの体にぴったりです。

さらに、ルスツリゾートから車で20分ほどいったところに源泉かけ流しの温泉があります。眼前には羊蹄山をはじめ、北海道の雄大な景色が広がります。北海道へのツアー旅行を計画するならこのような点を踏まえてプランを探してみましょう。

関連記事:スキーの後は温泉・スパ施設でゆっくり!ツアー旅行におすすめの北海道のスキー場4選

北海道旅行は計画的にコスパも意識して!

とにかく広い北海道ですから、しっかりと計画を練りたいところです。せっかくの北海道旅行だからこそ、あれもしたいこれもしたい、あっちも見たいこっちも見たいという気持ちになりがちですが、移動に多くの時間をかけるのは勿体ないでしょう。

また、大人数になるほど費用も高くなります。できるだけエリアは限定して、費用もできるだけ抑えたいということであれば、ツアー旅行を考えてみてはいかがでしょうか。

ツアー旅行ならしっかりと練られたプランを割安で販売していますから、雪山で思う存分遊ぶことだけに集中できるでしょう。

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