富良野エリアとは、上富良野町・中富良野町・富良野市・南富良野町にまたがる広大な エリアを指し、大雪山十勝岳連峰などの美しい山々に囲まれた富良野盆地を形成し、ヨーロッパ的な美しい田園風景を見せてくれます。
北海道の中央に位置し毎年７月28日・29日には「へそ」にちなんだ「北海へそ祭り」が開催され、多くの市民・観光客でにぎわっています。
また、夏は３０度、冬は－３０度を越え、年間の気温差が大きいのも特徴の一つです。
テレビドラマのロケ地も数多く残り、春は新緑、夏はラベンダーをはじめとするたくさんの花々、秋は紅葉、冬はスキーと１年を通して楽しむことができ、野菜・果物・ワイン・乳製品とグルメ旅行も楽しみです。
ココは外せない！富良野の観光スポット
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ファーム富田 富良野市に隣接する中富良野町にあり、日本最大級のラベンダー畑を見ようとシーズンになると全国から観光客が押し寄せる人気スポットです。
ラベンダーの他にも春から秋にかけて季節ごとにおよそ８０種の花々が広大な園内に植えられています。
ドライフラワーや自家抽出したエッセンシャルオイルを使った香水などのオリジナルグッズ、ラベンダーエキスの入ったロールケーキやシュークリームを販売しているショップがあり、
ラベンダーラムネ・カルピス片手に散策してみては。
特にラベンダーソフトクリームは大人気です。
また、ラベンダーシーズンにはＪＲ『ラベンダー畑駅』が季節営業しており、車が無くても訪れることが出来て大変便利です。
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麓郷(ろくごう)の森 富良野市の郊外、麓郷エリアにあり、１９８１年スタートのテレビドラマ『北の国から』のロケ地で実際に使われた『黒板五郎の丸太小屋』、『拾ってきた家』、『石の家』などがエリア内に点在し、今も訪れる人が後をたたない観光スポットです。
ロケの多くが屋外で行われていて地名などもそのまま使われたため、ドラマの世界に入りやすいとも言える場所です。
『彩の大地館』では森のオリジナルグッズや絵はがき等を思い出と一緒にお土産にいかがでしょうか。
また、『森のレストラン』では富良野産の食材で作ったスープカレーセットや富良野トンバーガー等が味わえ、テラス席では麓郷の森を見ながらの食事も楽しめます。
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ニングルテラス 新富良野プリンスホテルに隣接し、およそ１５棟のログハウスが連なるロマンチックなショッピングエリアです。
ニングルとは、作家倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に登場する昔から北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」のこと。
ニングルテラスのクラフトマンたちは知恵を絞って「創る」をテーマのもとに、ここにしかない、ここだからある「自然をテーマにした」オリジナルな一点物の手造り作品をご用意しております。
樹々に囲まれたエリア内は木陰と木漏れ日の中で涼しくショッピングを楽しむことができます。
夕暮れ時はやさしくライトアップされロマンチックエリアに姿を変えます。カップルで、ファミリーで立寄りたいスポットです。
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パノラマロード江花 上富良野町のある見晴らしの良いスタートラインから始まる一本道です。
JR上富良野駅から４km余り。道道581号線沿いにある「パノラマロード江花」の小さな標識を見落とさないように左折。
1本目の道を左へ曲がると「かみふらの八景」の標柱があります。
富良野盆地より50mほど標高が高い丘の上から、盆地に向かって伸びる５kmを越える直線の下り坂です。
ひたすらまっすぐな道を下っていくと、富良野岳の自然豊かな麓へ吸い込まれるような感覚に。
十勝岳連峰とパッチワークの丘のパノラマを眺めながら、ドライブだけでなく、ウォーキングやサイクリングでも満喫できるコースです。
マイカーや大型車も中々入ってこないので景色独り占めが出来るかもしれません。
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富良野ロープウェイ 富良野盆地の田園風景と大雪山・十勝岳連峰を望む大パノラマが一望できます。
101人乗りの高速ロープウェーで季節折々の眺望を楽しみながら一気に標高900ｍ地点へ。
山頂駅舎の屋上が『パノラマデッキ９００』展望台になっていて、気軽に富良野エリアを見渡せるパノラマスポットになっています。
夏から秋にかけての早朝には気象条件に恵まれれば雲海が現れ、ここからしか見えない幻想的な景観を見せてくれるかもしれません。
冬には北海道内陸部ならではの良質な雪が魅力の、初級者から上級者まで幅広く楽しめ最長滑走距離4,000mを含む国際級ビッグゲレンデに様変わり。
圧巻の大パノラマの中、思い思いのシュプールを描くことが出来るでしょう。
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十勝岳温泉 富良野観光が終わったら絶景温泉に入っていきませんか。
十勝岳連峰の主峰で活火山の十勝岳（2,077m）の中腹（およそ1,200m）に、こんこんと湧き出る雲上の湯があり４軒の湯宿があります。
登山客用の駐車場が備えられ、登山道も伸びているので登山基地としても利用可能です。
湯船から、富良野盆地の大パノラマ、夜は満点の星空、春は雪どけ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪見をめでながらの湯浴みは感動ものです。
付近にはドラマ『北の国から』で宮沢りえさんが撮影で入浴したことで一躍有名になった吹上露天の湯があります。
浴槽は混浴露天風呂が一つのみなので女性には抵抗があると思いますが、
水着着用OK、タオル巻き入浴OKなので、ぜひチャレンジしてみては。
富良野に行ったらこれが食べたい！
富良野のおすすめグルメ
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富良野メロン 赤肉メロンは夕張メロンだけと思っていませんか？
実は富良野メロンというブランドがあり赤肉メロンが栽培されています。
上富良野町から富良野市を経由し南富良野町までと、富良野エリアのほぼ全域で作られています。
富良野メロンといっても品種は複数有り『キングルビー』『ルピアレッド』『大地の皇帝』等があり、甘みたっぷりで食感がしっかりしているので万人向きではないでしょうか。
収穫から食べ頃まで１週間前後と日持ちが良いので、自宅への土産に加え、贈答用としても重宝すると思います。
農家によって作っている品種もまちまちで、シーズン中は国道沿いの直売所の店頭にメロンが並びますので、ドライブの途中に好みのメロンを探してみては。
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富良野オムカレー 「全国ご当地カレーグランプリ」でグランプリに輝いた『富良野オムカレー』なるご当地グルメはご存知ですか？
単純にカレーとオムライスを組み合わせただけではなく、『富良野オムカレー推進協議会』では、
1.お米は富良野産を使う。
2.富良野産の卵を使い中央に旗をたてる。
3.富良野産の「チーズ（バター）」もしくは「ワイン」を使用する。
4.「ふらの牛乳」を添付する。
5.富良野産野菜を使う。
6.料金は税抜き1000円以内で提供。
全てをクリアしたものだけが名乗ることが出来るこだわりです。
オムカレーマップを手に入れ目印のノボリを探して訪れてみては。
『唯我独尊（ゆいがどくそん）』『ノルドゥ（Nord）』『山香食堂（やまかしょくどう）』が人気店です。
富良野で買いたいお土産が勢ぞろい♪
おすすめショッピングポイント
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フラノマルシェ 『フラノマルシェ』は「富良野の農と食の魅力」を内外に発信し、市民・観光客等訪れる大勢の人々が自由に集える「おもてなしの拠点」。
富良野最大のファーマーズマーケット、地元食材を使ったスイーツカフェ、物産品などが数多く並ぶ富良野物産センター、テイクアウトショップの４つが隣接している食の宝庫です。
富良野を知り尽くす専属ガイドが観光の相談に乗ってくれるので、富良野に着いたらまずは立寄って欲しいスポットです。
２０１５年には隣接したエリアに『フラノマルシェ２』がオープン。
和洋中さまざまな１１店舗の飲食店が入り、富良野の美味しいものが勢揃い！
その場で味わえて、楽しめるのが嬉しいスポットとなっています。
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富良野ジャム園 富良野麓郷エリアに位置し、昭和61年に「ふらのジャム園」として開放以来、多くのお客様に親しまれるジャムの直営ショップです。
ジャム園で生産している38種類のジャムを試食しながらのショッピングが楽しめます。
ふらのジャムの中で1番人気のジャムはハスカップジャム。
ハスカップとは北海道だけに自生しアイヌの不老長寿の薬と言われた、ビタミン、ミネラルが豊富な甘酸っぱい木の実です。
また、園内にはアンパンショップが併設されていて、最大級の品揃えを誇るグッズショップは連日ちびっ子連れのファミリーでにぎわっています。
ジャム園裏手を車で標高５００mまで駆け上がると麓郷展望台が有り、春夏秋冬それぞれ違った顔の大パノラマが見わたせます。
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富良野カンパーナ六花亭 マルセイバターサンドで有名な六花亭の富良野店がカンパーナ六花亭として２０１０年、富良野市郊外にオープンしました。
約8万平方メートルという広大な敷地のブドウ畑に建ち、ランドマークの鐘楼が１日に９度、心地よい鐘の音を響かせます。
店内の大きな窓から十勝連峰の山々の展望を眺めながらショッピングが楽しめ、
特に富良野店限定の、塩味を効かせた富良野産赤えんどう入りのお餅でこし餡を包んだ『ふらの餅』、富良野産青えんどうを使用しました色鮮やかな見た目と素朴な味わいの『富良野あんころ』は人気です。
また、スイーツとともにお茶のひとときを楽しむのはいかがでしょう。
富良野産ぶどう果汁を使ったソフトクリームも大人気です。
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とみたメロンハウス 中富良野町、『ファーム富田』の隣にあるのが『とみたメロンハウス』です。
富良野メロン直売コーナーでは、シーズン中、たくさんのメロンが並び自身で好きなメロンを買って、その場で発送することもできます。
その他のシーズンでもアスパラガス・とうもろこし・かぼちゃ・じゃがいも・たまねぎ等も販売されており農産物のショッピングがまとめてできて便利です。
隣接する『メロンスイーツ工房』では、カットメロンをはじめ富良野メロンやふらの牛乳を使ったソフトクリームやスムージーが人気。
更にメロンシュークリーム・メロンオムレット等のスイーツも人気ですが、なんといっても焼きたてメロンパンが一番人気です。
買って食べてを一度にできる富良野メロンのテーマパークです。
富良野で泊まりたいおすすめホテル
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新富良野プリンスホテル 四季折々の表情を見せる雄大な十勝岳連峰や田園風景が広がる富良野盆地が一望でき、西側の客室からは新緑から紅葉まで楽しめる豊かな森が広がっている居住性に優れた総客室４０７室を誇る大型リゾートホテルです。
旭川駅・旭川空港と富良野を結ぶ、ふらのバス『ラベンダー号』の発着地となっていてアクセスも抜群です。
洋食コース・和食会席・炭焼処・シェフパフォーマンスブッフェとバラエティ豊に夕食の選択肢が広がります。
遊び疲れたら、富良野の大地から湧き出る湯が優しく癒やしてくれます。
敷地内には富良野ロープウェイ・ニングルテラス・ピクニックガーデン・ツリーアドベンチャー等も有り、いながらにしてリゾート気分が満喫できます。
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富良野リゾートホテルエーデルヴェルメ 富良野の田園風景を見下ろし、十勝岳連峰を一望する高台にあり、北欧風の外観とラベンダーカラーを基調とした客室の、落ち着いたリゾートホテルです。
旭川駅・旭川空港と富良野を結ぶ、ふらのバス『ラベンダー号』の基線バス停より徒歩２分の立地です。
２４時間開放のラウンジには大きな暖炉があり、不定期ですが火が入りますので本物のぬくもりを体感できるのではないでしょうか。
レストラン『アルテリーベ』では、ホテルオリジナルのロゼワインを【２食付プラン】をご利用のお客様に、洋食コース料理の食前酒としてグラス1杯サービスされます。
販売もしてますので気に入ればお土産にいかがでしょうか。
旅の疲れは大浴場の湯で癒すことができます。
