沖縄にツアーに行くなら!美ら海水族館は必見

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沖縄へのツアー旅行、どこに行くかはもう決めましたか?

沖縄には、定番ともいえる素晴らしい観光名所がたくさんあります。なかでも美ら海水族館はぜひ訪れてほしいスポットの1つです。沖縄の豊かな海を再現した美ら海水族館は、世界でも最大級の水族館。ジンベエザメやマンタといった大型魚が泳ぐ巨大水槽など見どころがたくさんあります。

他の水族館では出会えない、沖縄の海の生き物たちと触れ合うことができるはずです。

美ら海水族館ってどんなところ?

沖縄旅行の定番スポットの1つである美ら海美術館とは、いったいどんなところなのでしょうか?実際に行ったことのある人の声をもとに、その魅力を探ってみましょう。

魅力の秘密は、「ダイナミックさ」と「沖縄らしさ」

・大水槽がダイナミックで印象的です。(20代男性/自由業・フリーランス)

・なんといってもジンベエザメです。沖縄の海とマッチする優雅なお魚たちがたくさんいます。(20代女性/会社員)

・美ら海水族館の珊瑚がとても綺麗で感動しました。水族館にあまり興味はなかったけど、そこから水族館が好きになりました。(20代女性/専業主婦・主夫)

・沖縄の南国感がある園内と海の中にいるような感覚になるところだった。特に巨大アクリルパネルのジンベエザメには驚きと優雅に泳いでる姿を見れるのが良かった。(20代女性/会社員)

・もともと南国にあるだけあって、サンゴ礁などを使った水族館はとても珍しく、そこに住む魚などの生態を観察しやすいと思います。(40代男性/会社員)

・調査地域:全国

・調査対象:20~40代・男女

・調査期間:2016年12月19日~2016年12月23日

・有効回答数:382サンプル

ジンベエザメなどの大型魚がゆったりと泳ぐ姿を、間近で観察できることに感動する人が多数。さらに沖縄の海を再現した水族館だけあって、館内全体に漂う「沖縄らしさ」も魅力のようです。

美ら海水族館ってどこにあるの?

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沖縄本島北西部、本部半島備瀬崎近くにある国立・海洋博公園。その一画に美ら海水族館があります。開館は1976年。本部町で開かれた沖縄国際海洋博覧会の施設を受け継ぐ形で、水族館が設置されることになったのが始まりです。

その後2002年の新館完成を機に、現在の形になりました。

美ら海水族館は世界でも最大級の規模を誇ると同時に、ジンベエザメの長期飼育やナンヨウマンタの繁殖に世界で初めて成功するなど意欲的な試みを続けている水族館です。

その特徴は「沖縄の海との出会い」をテーマとしている点にあります。館内の各水槽では、黒潮の流れる海やサンゴ礁、深海といったテーマごとに「沖縄の海」を再現。

沖縄の海の生き物たちの生態が間近で観察できるようになっています。

特に世界最大の魚であるジンベエザメやマンタの群遊が見られる巨大水槽「黒潮の海」は圧巻です。ここでしか見られない、沖縄の海の世界を堪能しましょう。

美ら海水族館以外のスポットも沖縄らしさ満点!海洋博公園もおすすめ

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沖縄を代表する名所として有名な美ら海水族館ですが、水族館のある海洋博公園自体もおすすめの観光スポットです。

海のそばにあるので景色も素晴らしく、落ち着いた雰囲気なのが魅力。散歩をしたり、海を眺めたり、とゆっくり過ごせる場所です。

ビーチや遊具施設が整備され、子供を自然の中で遊ばせることもできます。さらに、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園やおきなわ郷土村などの文化施設、海の生き物関連の施設も見逃せません。

特に海の生き物関連の施設は多く、美ら海水族館以外にも、マナティ館やウミガメ館、イルカショーのあるオキちゃん劇場もあります。どの施設も南国の沖縄ならではのものです。そのため他の地域では味わえないような経験ができます。

しかも、ただ遊ぶだけでなく、植物や海の生き物、あるいは沖縄の文化についても学べることから子供の教育にもおすすめ。

小学生や中学生であれば夏休みの自由研究のテーマ探しにも役立つでしょう。花火大会などのイベントも多く開かれ、夏には海水浴場88選にも選ばれたエメラルドビーチで海水浴もできます。

施設から風景まで、園内のいたるところに沖縄らしさが見られる海洋博公園。子供から大人まで1日遊べるはずです。

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美ら海水族館のお土産はこれがおすすめ

美ら海水族館に行くなら、水族館オリジナルのお土産もおすすめです。

館内ショップ「ブルーマンタ」には、水族館のマスコット的存在のジンベエザメをはじめ、館内の生き物たちをモチーフにしたかわいくてユニークなお土産がたくさん置いてあります。

なかでも、お土産としてあげる人を選ばない代表格のお菓子類は、いちおしの品です。

沖縄銘菓といえば紅芋タルトやちんすこうを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、美ら海水族館にはこれらのお菓子の限定バージョンがあります。

水族館オリジナルパッケージの紅芋タルトに、ジンベエザメの形をしたちんすこう。食べて美味しいだけでなく、見るからに美ら海水族館らしさが感じられる人気商品です。しかも個別包装なので、職場の同僚やクラスメイトへのバラマキ用としても使えます。

さらに定番のお菓子類以外にも、おすすめのお土産はまだまだあります。大小さまざまなサイズのぬいぐるみ、文房具、手ぬぐいなど美ら海水族館でしか買えない限定グッズは数知れず。

珍しいものとしては、資生堂と共同で開発したオリジナルコスメなんてものもあります。見た目がかわいい商品も多いので、ショップを見て回るだけで楽しめるはずです。

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美ら海水族館に行くなら、こんなホテルが便利

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沖縄は、中国やその他諸外国の文化の影響を受けてきたこともあり、独自の文化発展を遂げてきました。

那覇から車で2時間も離れた場所にある美ら海水族館。那覇から日帰りでまわろうとすると、往復でかなりの移動時間がかかってしまいます。そのため、美ら海水族館周辺をゆっくり観光したいなら、海洋博公園近くのホテルを取ることがおすすめです。

海が美しい備瀬崎周辺には、沖縄のリゾート暮らしを満喫できるリゾートホテルや貸別荘がいくつもあります。

ここでは、特におすすめの宿泊施設を5つ厳選して紹介しましょう。

センチュリオンホテル・リゾートヴィンテージ沖縄美ら海、ホテルオリオンモトブリゾート&スパ、ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ、美ら海ビレッジ、ホテルゆがふいんBISEです。

どの宿泊施設も美ら海水族館へのアクセスは抜群です。なかには徒歩アクセスが可能なところもあります。車を利用する場合でも10分以内で行けるので、美ら海水族館周辺の観光拠点にぴったりです。しかも沖縄という日本を代表するリゾート地にあるホテルだけに、居心地の良さにも自信あり。

全室にオーシャンビューのバルコニーがついた景観自慢の宿、プライベートプールや温泉といった充実した施設のある宿など、各旅行者のこだわりポイントを満たすホテルが揃っています。

関連記事:ツアー旅行で沖縄へ!美ら海水族館に行くならこのホテルがおすすめ

美ら海水族館周辺の観光スポットにも足を伸ばして

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せっかく美ら海水族館に行くのなら、水族館観光のついでにまわれる周辺の観光スポットも合わせてチェックしてみましょう。

美ら海水族館で「沖縄の海」に触れて、海に行きたくなってしまった人には、同じ海洋博公園の敷地内にあるエメラルドビーチが人気です。水族館から歩いていけるうえに、素晴らしい景観を誇ります。

エメラルドグリーンの海原と真っ白なコーラルサンドのコントラストは必見です。

同じ海に行きたい人の中でもアクティブ派のあなたには、備瀬マリンレジャーがおすすめです。備瀬の美しい海で、シュノーケリングや磯辺の散策といった海のアクティビティを楽しむことができます。

そして観光途中でお腹が空いてしまったら、フルーツランドに行ってみましょう。熱帯植物園で熱帯の珍しいフルーツや蝶、鳥を見ることができます。さらにカフェではフルーツを使った美味しいスイーツが食べられます。屋内施設なので天気に関係なく楽しめます。

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美ら海水族館のアクセスと営業時間

美ら海水族館は沖縄本島の北西部、本部町にある海洋博公園内にあります。

那覇空港からのアクセスは、高速道路を利用して車で約2時間、高速バスを利用して約3時間となっています。

移動時間のことを考えると、レンタカーつきのツアーが便利です。

営業時間は通常期(10月~2月)は8:30~18:30(入館は17:30まで)、夏期(3月~9月)は8:30~20:00(入館は19:00まで)となっています。

美ら海水族館で沖縄の海を知る

沖縄といえば海、というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?沖縄の海を体感してみたい人にとって、美ら海水族館は必見の場所です。沖縄の海に生きる個性豊かな魚たちについて、楽しみながら学ぶことができます。また美ら海水族館の周辺には、海洋博公園をはじめとする魅力的な観光スポットも存在しています。海の美しいリゾート地でもあります。

2泊以上滞在し、のんびりと過ごすことをおすすめします。